「膝の裏が腫れているけど痛くない」・・・何の病気?

説明する医師

reaf 膝の裏に腫れがあるけど痛くない、その病気の正体は?

膝の病気と言えば、「程度の差はあっても、それなりに痛みを感じる」というものが多いですよね。

ですが中には「ほとんど痛みが出ないタイプの膝の病気」もあります。

「膝の裏が腫れていて違和感があるものの、痛みがない」という症状が出る「ベーカー嚢腫(のうしゅ)」という病気も、そのひとつです。 ※ベーカー嚢胞(のうほう)とも呼ばれます。

reaf ベーカー嚢腫とは?

ベーカー嚢腫とはどういう病気なのかというと・・・ごく簡単に言えば「膝の裏側に、水(関節液)が溜まる病気」です。

膝に水が溜まる、というと、膝の皿付近に起こるケースが多いのですが、ベーカー嚢腫の場合は「膝の後ろにある滑液包(かつえきほう)で炎症が起こって、その炎症に対する反応として、関節液が滑液包に流れる」という形で、膝の裏に水が溜まってしまうのです。

膝の裏は、皮膚も伸びやすいため、ハッキリ言えば「水が少々溜まってもあまり圧迫されない」という余裕があり、ベーカー嚢腫がかなりひどくならないと、痛みの症状は出にくいのです。

reaf ベーカー嚢腫の治療法

さて、ベーカー嚢腫の治療法ですが、痛みの症状がなく、溜まっている関節液の量が多くなければ「姿勢や動作などの改善をしつつ、様子見」という形になるのが一般的です。軽いリンパマッサージなどの指導をされるケースもありますね。

「腫れがひどくて膝が曲げにくい」「すでに痛みの症状が出ている」という場合は、関節液を注射針で抜く処置がとられます。さらに、ステロイド注射をして、炎症による腫れを抑える処置がとられることもありますよ。

これでも改善されず、再発を繰り返す場合は、「嚢腫そのものを切除する」という手術に踏み切るケースもあります。

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管理人・高橋

当サイト管理人・高橋です。サプリメントの先進国アメリカで、新成分『MSM』が、なぜ、ひざ痛など関節系サプリの主流となっているのか?詳しくはこちらをご覧ください。
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