膝の痛みに効くロキソニンSテープにアナフィラキシーの可能性

reaf 処方箋不要のロキソニンSテープ

元気に説明する主婦

膝の痛みなどの関節痛、筋肉痛に効果を発揮するロキソニンテープがロキソニンSテープとして市販されるようになって、もうすぐ1年。

「ロキソプロフェンナトリウム水和物」を医療用と同量配合し、「要指導医薬品」なので薬剤師のいる薬局やドラッグストアで薬剤師の対面による情報の提供や指導が必要ですが、市販薬なのでロキソニンテープとは違い処方箋は不要です。

ロキソニンSテープは、個人輸入の形態をとっている一部のネット通販で入手することもできますが、お勧めできません。

reaf ショック(アナフィラキシー)の可能性

ロキソニンSテープは、一般用医薬品としてのリスクが確定していない薬や劇薬などが該当する、「要指導医薬品」に指定されているわけですが、新たな問題点が発覚しました。

厚生労働省は7月4日、ロキソニンSテープ(同パップ、同ゲルなどを含む)に使われている外皮用剤の「ロキソプロフェンナトリウム水和物」について、添付文書(使用上の注意)に、以下の内容を追記するよう、第一三共ヘルスケア株式会社ほか関係企業に指示しました。

  • 『ショック(アナフィラキシー):使用後すぐに皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる』

添付文書の記載箇所は、「まれに重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること」などと説明している「相談すること」という項になります。

これまで「ロキソプロフェンナトリウム水和物」の副作用は、湿布を貼った部位に生じるものが多く、掻痒(かゆみ)、紅斑、接触性皮膚炎(かぶれ)など、程度が軽いものばかりであると思われてきましたが、その範囲を大きく超える副作用を生じる可能性もあるということで、認識を改めるべきでしょう。

詳細:使用上の注意/区分変更に関するお知らせ(第一三共ヘルスケア株式会社)

reaf 湿布薬といって軽んじてはならない

ロキソニンSテープは、膝の痛みを和らげるための十分な効果があり、使っている方がたくさんいらっしゃると思いますが、やはり「要指導医薬品」に指定されるだけあって、副作用に関する意識は持っておく必要があります。

皮膚のかゆみ、じんましんは想像できても、「声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等」が湿布薬の副作用として現れることまでは想像できないとう方は多かったと思います。湿布薬といって軽んじてはなりません。これらの副作用が出たら、すぐに使用を中止して、医師の診察を受けてください。

参考:ロキソニンテープが薬局で購入可能に

(2017/7/9)

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管理人・高橋

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